otasukeBLOG

  1. HOME
  2. ブログ
  3. how to
  4. はじめての遺品整理「費用見積りのポイントと注意点」

はじめての遺品整理
「費用見積りのポイントと注意点」

プロへの遺品整理委託、
最も気になるのがその費用ですよね。
現場の状況によって実際の費用に大きな違いが生じることもあるため、
私たちとしてもなかなか正確な費用を一般開示できないのが現実です。



現場の状況で追加料金が発生しやすい『遺品整理』において
ご依頼の際、最も大切なのは『事前御見積書の依頼とチェック』です。

どのような時に追加料金が発生するのか?
どの項目にコストが掛かりやすいのか?

事前にしっかり確認しておきましょう。

そこで今回は、
遺品整理における代表的な費用をランキング形式でご紹介!
さらに、事前御見積後『確認すべきこと』についても解説します。

それではいってみましょう!

<作業別費用ランキングTOP5>

第5位
特殊清掃や除菌費用

通常清掃の他、特殊な清掃や除菌が必要な場合、これに関連するコストも発生します。
(状況によってはここが一番の出費になるケースも・・・)
通常清掃と特殊清掃の線引きはご自身では難しいところになりますので、
必ず事前の現場お見積りを依頼し、金額の詳細を確認しておきましょう。


第4位
運搬費用

遺品の中で廃棄物の運搬や保管先への運搬にもコストがかかることがあります。
廃棄物については『処分料』としてまとめられるのが一般的ですが、
ものによっては別途請求の場合もありますので、
『処分費用』に『運搬費用』も含まれているのか?など
しっかり確認する必要があります。


第3位
清掃費用

先の『特殊清掃』に分類されなくとも、
特に酷い汚れや難燃性の物品がある場合は専門の清掃が必要となり、
これにかかる費用が大きくなる場合があります。
清掃費用についても、追加料金の有無・追金発生のラインなど
事前に確認しておきましょう。


第2位
遺品の処分費用

ご承知の方も多いと思いますが、
『捨てる=タダ』ではありません。
普段、私たちが出す家庭ゴミについても住民税等の税金によって処分費が賄われています。
それらが実費負担となる遺品整理では、
不要な遺品や廃棄物の処分に伴う費用がかなりの割合を占める場合があります。
特に、
大きな不用品や特殊廃棄物の処分コストは
たとえ1品でも思わぬ高額になることも珍しくありません。
大きいものは事前御見積前にピックアップしておき、必ず個別の処分費用を確認し、
知人に譲る、インターネット『あげます』掲示板の活用、自治体の粗大ごみとして出すなど
できるだけ処分費用を抑える工夫をしましょう。


第1位
作業時間と人件費

遺品整理においても『人件費』が一般的に最も大きなコスト要因です。
作業にかかる時間や必要なスタッフの数に応じて費用が変動します。
算出方法は各社異なりますので、
事前御見積にて人件費項目を確認後
特記事項などない場合は、人件費の追金発生の可能性についても
お問合せしてみることをオススメします。
その他、可能であれば事前にご自分で整理しておくなど、
当日のスムーズな作業に向け準備をしておくのも効果的です。


番外編
梱包材料費用
遺品を梱包するための材料の費用も考慮する必要があります。
一般的に大きな割合を占めるものではありませんが、
必要に応じて梱包資材についても別途費用が計上されます。
こちらも事前お見積りの際は必ず確認するようにしましょう。


いかがでしたでしょうか?

最低でも上記5項目+1については
必ず事前御見積書にて詳細を確認するようにしてくださいね。

先にも少し触れましたが、正確な事前の見積りを得るには
断然『現場ご訪問でのお見積』がオススメです。

ちなみに、
おたすけミライなら
事前の現場お見積無料!
(ご対応可能地域さらに拡大中!ご確認下さい♪)

実際に遺品整理を行う現場へ伺って、
可能な限り正確なお見積額を事前にお伝え致します^^

まずは、無料『現場お見積』へお気軽にご相談ください♪
その他ご質問などもぜひお待ちしております^^/

関連記事